雨の静岡ダービーは苦い試合となった。両者、ピッチがスリッピ―なためかパスミスが多く、とくにアウェーの磐田はボールをつなぐことができない。スコアレスドローの結果もむべなるかなだろう。
ただ、主審の判定に疑問が多く(副審と逆の判定をすることも多々あり、驚かされた)誤審による磐田のゴール取り消しおよび誤審によるPK見逃しがあった。これらがすべて決まっていても1−1のドローであった。たらればを考えても意味がないけれども…。
この試合では、磐田側から出た中傷ダンマクが問題となった。私はアウェー側1Fにいたため、ダンマクを見てはいないが、帰宅してからネットで騒がれていることを知った。ネットで見たところ、それは意味不明のわけのわからないダンマクであった。これを出した人間は、真剣に脳病院への受診をお勧めしたい。
ダンマクに怒った清水サポーターと磐田サポーターの乱闘があったといううわさもあり、事実ならばゆゆしきことである。サポーターは、ただのファンではない。チームを支え、応援する人間なのだ。そうでなければならないのだ。チームを応援できず、足をひっぱり迷惑をかける人間は、スタジアムから去ってほしいと強く思う。
本日はいつもの運動量もなく、失点しなかったことだけが収穫の試合であった。