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「サッカーみるみる」ジュビロ磐田応援日記。
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浦和戦、エコパは涙雨。
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エコパの天気は晴れ、だいぶ涼しくなってきた。西紀寛選手が久々のベンチ入りで期待は高まる。
前節川崎戦の再現のようにして、FKから失点。田中達也FWの得点機会阻止か田中誠DFが一発レッドで退場。前半ですでに10人の上、2点ビハインドという厳しい状況になった。
浦和はミスが少なく、約束事のかっちり決まった緩急のついたチームだ。こりゃ強えわ。

 結局前半の劣勢をくつがえすことが出来ず、0−2敗戦。帰宅して磐田公式の試合レポを見る。

28分ジュビロの守備ラインが上がっている裏に田中達也が跳ぶ出す。GK川口能活がペナルティーエリア外に飛び出す。田中達也へスライディングでボールをカットしにいくがこぼれたボールを小野伸二にループシュートを打たれ無人のゴールへ吸い込まれてしまう。このプレーに対し田中誠がラインズマンに抗議した。そこでの暴言と取られたのか!?主審のニコライ フォルクアーツ氏からレッドカードが出てしまう。


同じく、公式よりアジウソン監督コメント。

Q. (田中の)退場の場面は何が起こったのか?
A. 何が起こったのか分からないというのが事実。あのゴールのシーンで、田中が副審に詰め寄って何か言ったのかもしれないが、私は何を言ったのかは分からない。そこは副審の判断の仕方だと思うが、どんな風に判断したのかこちらには分からない。失点した瞬間に加賀を外してカレンを入れようと、カレンも用意させて、カレンも入るつもりで(ベンチに)来ていたところであの退場があったので、カレンの出番がなくなってしまった。


カレンの出番が(泣

 ほんとに、マコはなんで退場になったんだろうか???バクスタ1Fの見づらい席だったんで、何がなんだか全くわからなかった。中指をたてたらしいとのうわさもあるが…詳細不明。
 後半は、なぜこのサッカーが前半はできなかったんだ!というくらい気合の入った内容だった。浦和が二点リードでリスクを犯さなくなったことを割り引いて考えなければならないが。だが前ちんには数えるほどしかボールは入らず、浦和の硬い守備陣に抑えられてしまった。
 希望は、後半の西の登場。骨折から長くリハビリしていたが、驚異の身体能力の片鱗を見せてくれた。柏戦で途中投入された村井さんといい、新潟戦で途中出場の前ちんといい、今日の西くんといい、いつも厳しい場面での復帰戦になってしまっている。それがジュビロの置かれた現状ってことなのだろう。

 敗因は、個々のレベルおよび連携の差。浦和は面白いくらいにパスがつながり、ミスもほとんどなくポゼッションで上回るように感じた。磐田はヨシが手をあげてほしがっているのに誰も気づかずボールは逆サイへ、とか意思疎通の不十分なところが見受けられたし、1対1で浦和選手に勝てる場面があんまり無かった。そしてとある若い選手。彼は彼のキャパシティなりに限界がんばっていたと思う、気持ちはそれなりに感じた、だが走れていなかった。彼の守備は、後手後手にまわった。ボールを奪われ、奪い返せぬまま浦和のボールホルダーの後ろをゴール前まで追走するのみ…そんな彼の姿を何度今日見たことだろう。
 単純に、選手層からいけば浦和にはかなわない。たとえば、前述のちょっとミスが目立った彼が、もし浦和の選手であったらスタメンは奪えていないはず。そういう選手を先発させ、退場者と言うアクシデントがあったにせよ90分使わねばならない状況、それが磐田の弱さだった。こちらが(監督の交代に異論反論があるにせよ)戦力ダウンしていくのに対し、浦和は個性的な選手を交代で効果的に入れてきて、采配で磐田を苦しめた。

 中断前に無得点で負けたのは非常に悲しくくやしいが、現実に優勝争いをしているチームとの力の差を実感できただけでも意義のある試合だっただろう。この敗戦を糧に、立ち上がれ磐田!!!
23:30 | 試合感想 | comments(0) | trackbacks(0)
不祥事に対する処分について
磐田公式に、菊地直哉・元選手…
…に対する処分が発表された。
事件発覚から2週間はゆうに過ぎ、遅すぎる
気もするがきちんと見解を出したことは評価したい。

磐田公式ニュースリリース

だが。
明日は大一番の浦和戦だというのにこれでは眠れない。
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00:52 | - | comments(0) | trackbacks(0)
サポマガ到着。
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浦和戦前日の今日、サポマガVol.70が届いた。
同封のチラシによると、

(前略)不祥事につきましては、(中略)
サポーターマガジンについて発行するか、自粛すべきかを考え、
検討いたしました。


うーん、Kの不祥事は憂慮すべきことだし、
上からの処分もこれからだし厳粛に受け止めねばならないが
それとサポマガ発行中止ってのは、違うことなんじゃ
ないのかなあ。私はそう思うけれど…。

Kを除くチームのみなががんばっていて、
試合をサポが応援しているのに、
サポマガが発行中止になったら悲しいよ。
いつも楽しみにしているから、
自分は発行してくれてうれしい気持ちだ。


内容は加賀健一DFインタビューとか、
いつもの隊長レポとか、
代表候補入りしたジュビロ戦士たちの肖像とか。
ファンファン新聞と「ムトーは見た!」は毎度ながら
面白い。人のよさそうな大井くんにこんな諜報部員としての
適性があるとは夢にも思わなんだよ。

明日はいよいよエコパでレッズ戦だ。
家人とともに、精一杯コールしてこようと思う。
15:39 | ジュビロニュースに一言 | comments(0) | trackbacks(0)
太田ヨシ近況を思いがけず知る。
播戸選手は敵ながらすばらしいFWであっぱれと
常日頃思っているのだが、そんな彼のブログを見て
みたら…。

同室が太田吉彰クンですよっっっ
うわぁ、いいなぁこの写真。

播戸オフィシャルブログ

元気そうでゆかいな二人の様子が知れて最高!
どうか代表に定着しますように!!!
20:16 | ジュビロニュースに一言 | comments(0) | trackbacks(0)
磐田と週刊サッカー誌。
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今週はサッカーマガジンがプチ当たりだった。
インタビューではなくアンケート回答なので磐田公式メディア情報には出てないが、FKの名手特集にて川口能活・成岡翔・上田康太三選手のコメントが寄せられている。…珍しく、弱気な能活?!止めちゃってくださいよ〜。

世界の名FKを解説する「『壁の穴』の秘密」では、壁の隙間からゴールが決まる瞬間が、こないだのアウェー川崎戦を思わせてハートブレイク…。

さて注目度うなぎのぼりの前ちんは白黒ページながら「日本代表レポート」で取り上げられるわ、第17節サカマガ選定ベストイレブン入りだし武智幸徳「ピッチのそら耳」ではほめちぎられるはと大フィーバー中。
ケガせず無事に代表キャップをつけていってくれることを期待しているよ!


さて、サカダイは強化担当者にきく補強ポイント特集であった。政くんコメントが読めて貴重かもしれない。ただし磐田担当記者の前半戦評価には異義あり。監督の交代と、チームの戦術評価はワンランクずつ下げてもいいと思うぞ。
15:59 | サッカーに関する本 | comments(0) | trackbacks(0)
(追記)大宮アルディージャ戦雑感。
一緒に見ていた家人はバモりすぎ(?)で声がかれたそう。
私もノドがいたい…。

家人の大宮戦感想。

「ユースから緊急出場の山本康裕選手はちょっとまわりに
遠慮しているように見えた」
消極的に感じられたということだろうか。
ただ、年齢から考えると彼の落ち着きは武器になると
思うので、徐々にでいいからトップにあわせていってほしい。

「太田吉彰選手の元気がなかった」
スピードを生かす場面があまりなかったということらしい。

チームも選手も困難な状況に置かれているけれど、
前を向いて戦っていただきたい。
できるかぎり応援するから…。

どちらもGKががんばった試合だった。
惜しいチャンスも双方にあった。

こぼれ話。
大宮の荒谷GK、ユニの色がサーモンピンク(?)で
びっくりした。最初遠目で見たときはクリーム色かと
思ったのだが、よく見たらピンクだったのである。
前年の東京ヴェルディのGKユニのようなホットピンク
ではなく、淡いピンク。
ピンクで全身コーディネイトなので思わず見つめてしまった。

調べてみたら、ふだんの大宮GKユニは水色なのね。
それがサックスブルーとかぶるから、
アウェーユニ(?)のピンクになったと。
大宮アルディージャ公式サイト
上記URLの下〜〜〜〜のほうにGKユニが載っているよ。

GKユニって黒・赤・紺・緑・グレーとかが多いから、
なんだか新鮮であったよ。

次節アウェー川崎戦には行けないので、
携帯をにぎりしめてよい知らせを待つことにする。
難しい相手だが、善戦を期待したい。
12:40 | 試合感想 | comments(0) | trackbacks(0)
vs大宮アルディージャ@ヤマハ 勝ちたかった…
18時すぎ、右近社長のおわびと所属全選手の礼があった。
メイン→ゴール裏→バクスタ→アウェー席の順に礼をして
選手たちがまわっていったのだが、途中で
「スポンサーだけじゃなくオレらにもあやまれ!」と、
アウェー側の一部からヤジが…!
アウェーにもまわったら、大宮のコールの人ががんばれと
拍手してはくれたが…。

頭を下げる選手たちを見て、こみあげるものがあった。
コールリーダーに合わせてジュビロ磐田コールをした。
声のかぎりした。
ツレの声は、涙にむせんで鼻声になっていた。

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UP中のお写真。
今日は所属選手がいつものメインの上の方ではなく
ピッチわきの芝生上で観戦していた。

前半終了、0‐0。
やや大宮にポゼッションがあり押され気味。
荒谷GKが前田遼一FWの至近距離シュートを防いだのをはじめ、
川口能活GKが絶体絶命のピンチにスーパーセーブを二回も見せた。

結局スコアレスドローで終了。勝ちたかった…。
大宮は固いチームだなあ。
去年からの課題・どんびいたチームをどう崩すか、
がまたも持ち越された。
悔しいが点が取れないのだから仕方ない。
チャンスにきちんと決める力をつけていってほしい。
応援するぞ!!
23:49 | 試合感想 | comments(0) | trackbacks(0)
ジュビロ磐田と今週のサッカー誌
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まずはサカダイから。セットプレー特集だが、磐田からは大きくピックアップされている選手がいなくて寂しい。なぜかサカダイ登場率の高い人間力元監督ががセットプレーの大事さを強調している。

サカダイはK容疑者逮捕に1/3ページを割いており、編集長モノローグ「蹴論」、ジュビロ磐田担当記者の遺憾だというコメント、加部究氏のコラムで人間性を問う意見が出されたり、(来ると思った!)「セルジオ越後の天国と地獄」にもこの事件が扱われていた。サカマガは私が見た範囲では事実を伝える小さな囲み記事だけだった。

Jリーグホットラインにはマンマークが得意なDFとして加賀健一選手がピックアップされている。白黒ながら凛々しいカガケンはファン必見。


お次はサカマガ。「J緊急補強&緊急移籍ウワサの周辺」と題してJ1全チームをチェック。強化担当者への質問コーナーは見所!!ノーコメントが多い中で、正直に全問答えてるチームは素直すぎてカモになりやしないか心配だよ。しかし、磐田に他チームから移籍オファーが来ているってホント?ところで、ダレに?カレンさんじゃあ、ありませんように(祈)


最後に「温故知新。」コーナーで奥大介選手と福西崇史選手の対談が掲載されている。磐田からなんとも微妙で複雑な立ち去り方をした二人だが、語っている内容は古き良き磐田で、読んでいてなんだかしんみりしてしまった。

明日はヤマハスタジアムで大宮アルディージャ戦。精一杯応援してきたい!
18:11 | サッカーに関する本 | comments(0) | trackbacks(0)
久々の明るいジュビロニュース
アジアカップ日本代表候補の予備登録メンバーに
川口能活GK以外のジュビロ者が…
前田遼一・太田吉彰選手が入りました!!!

数日前のスポニチ記事によると、
オシム監督の発言に対し

連続ゴールの磐田FW前田については
「選手選択を迷う? 私は違う感想を持っているかもしれませんよ」
と今大会は招集を見送ることを示唆


なんて書いてあるわけなんだけど、結果は逆に。
いや〜オシム語録の解釈は難しいっ!
生半な読解ではヤケドしますな。

サンスポスポニチで前ちん絶賛中。

見た目にはそれほど速く見えないかもしれないが、
いつの間にか相手にとって危険な地域にいる


…という、オシム監督のお言葉には同感。

うれしいなあ。
これから23人に絞られるそうだけど、生き残ってほしい。
09:57 | ジュビロニュースに一言 | comments(0) | trackbacks(0)
先週のサカダイとサカマガ
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先週号の裏表紙が似すぎている件について!同じ広告が使用されているものだから、両方買ったつもりが同じ本二冊買ったかと思って焦った。
今週号は中身を吟味してから買うかどうかを決めようと思う。
16:02 | サッカーに関する本 | comments(0) | trackbacks(0)