●グランドホテルは意外と遠いのだ
コルテアズーパーティのため浜松グランドホテルに向かう。
つま恋のパーティは行ったが、ホテル形式は初めての私とツレである。
駅から歩いていこうとしたが、寒いため断念しタクシーで。
結果、歩いていける距離じゃねえよ。とくに自分みたいな体の弱いモンには。
エコパ登山くらいならなんとかなるが、それ以上は無理。
到着すると、もうすでにサポでごった返している。
我々の整理番号は500番台で、もうステージ正面の席は満席。
仕方ないので周辺を選ぶ。
●トイレの受難
自然の欲求にうながされ、トイレに向かう。
トイレの位置、わかりにくし。きかなきゃワカランかった。
女子トイレは長蛇の列で、いきなり厳しい状況になる。
トイレからはみ出して待っていたら、男子トイレからいきなり某選手がすいっと出てきたので、間近に遭遇してラッキーと思うことにする。
あまりにも女子トイレの列が進まないので、中の人、大丈夫なんか? 中で死んでいるのではないのか? と、いぶかしく思うが、それはただ個室が三つしかないから進まないのであった。トイレ少ねえ〜〜〜よ。
でも、グランドホテルのトイレは和式でイカス。
私みたいな、洋式に坐れないケッペキショーにはグーである。
トイレ待ちで時間がかかってしまい、入場の時間になってしまった。
●誰がためにフーセンは浮かぶ
周辺部の席だったのだが、あろうことか目の前を浮かんだ風船が視界をさえぎる。さえぎりまくる。何のために、フーセンをふくらめておくのだろう。前の席でもなければ、ステージ見えないちゅうねん。超ジャマである。
もしもココを見ている関係者の方がいたら、フーセンに関しては一考してもらいたい。
●選手がやって来る、ヤァヤァヤァ!
さて選手・スタッフ入場であるが、日本代表合宿でいない1番はともかく、いきなり3番からの入場だったので、あらっ!? 実は2番、契約こじれたのか?? との思いがアタマをよぎったが、のちほどアナウンスされたところによると、2番は体調不良だそうだった。あらら、またなのか…。そのアナウンスの際、女性ファンから落胆の悲鳴があがっていた。
社長のあいさつのち、会場各所に散った選手を求めさ迷う我々。
新社長はテーブルをひとつひとつまわっていた。
一緒にまわっていたお人が辻氏だそうだ。
外人枠埋めてくれよ etc.
言いたいことはいっぱいあったのに、わからなくて機会を逸してしまった。
24番の松浦くんは、昨年の大活躍ゆえ、写真撮影に代表クラスの列がのびる。あまりにすごい列で、しゃあないのであきらめる。
我々の選んだテーブルにはロドリゴ選手が来てくれたため、ツレとツーショットの写真を撮る。とみにエントロピー増大が著しい私は、痩身の選手と一緒ではその増長ぶりが顕著になってしまうため、写真は撮らない。
その代わり、ロドと握手して「オブリガード」と、去年の入れ替えしま戦での活躍にお礼を言った。
よく考えたら、「オブリガード」はポルトガル語で「ありがとう」なのだが、コレは男言葉で女言葉はド忘れしたけど「オブリ〜(なんとか)〜」で、語尾が男言葉とは違うのであった。
だから、私は女だてらにロドに「ありがとうだぜ!」と言ったことになるかもしれない。気は心なので、まあいいや。
その近くを、昨年度の影のMVPジウシーニョ選手が通りがかったので、すかさずツレとのツーショットを撮る。
その後、ツレと会場内を練り歩き、吉原慎也選手に「ブログ面白い!」と声かけて写真を撮らせていただいたり、那須大亮選手に「きてくれてありがとう!」と声かけしてまたも写真を撮ったりして時間切れ。
●おもてなしとか。
ステージでは、新加入選手の意気込みを尋ねたり、お絵かきバトルをしたりしていた。お題・シマウマが犬や猫みたいになっちまうのはいいいとして、ジュビロ君が誰一人まともに描けないのはどうとらえたらいいのか…。
番号抽選によるプレゼントは当たらなんだ。まあ、スタでも当たったことないしな。
ラスト、選手と握手しながらサポ退場。
おみやげはパンとチョコとヤマスタに生えてる芝生の種であった。
ウチ、庭ないんですけど…。
チョコは素直にうれしい。パンはでかい。
●グランドホテルのお食事。
最初に出た、サラダ&パテみたいのとニョッキが旨かった。
あとのハルマキ・ソーセージ・シュウマイ・ヤキソバはいまいちって感じ。
我々のテーブルは女性と子供が多く、お酒があまり消費されなかったので、ついつい余ったビールを飲みすぎてしまった。ゆえに〆の中山選手のアイサツは覚えていない。
以上、コルテ・パーティのもようでした。