磐田、守備崩壊! の文字が躍るニュースが配信されている…
もともと、ヤマハホームでのナビスコはぎりぎりで引き分けたし、前回もいわゆる《不思議の勝ち》だったから、いやな予感はしていた。
中断明けや開幕はいつも惨敗なのも何度も見たから知っていた。
それでも、サポが選手を信じなくちゃ、誰が信じるよ! と思ったので家で祈っていた。結果は…やはり負けてしまった。
文字実況を見ていたが、内容で圧倒されたようだ。もともと、グノ・ジウ・前田そろいぶみ以外の試合(ホーム川崎戦が唯一の例外)では、勝ち負けに関係なく内容がグダグダで《不思議の勝ち点》を拾っていたのだが、各チームが残留に向けて本気を出してきた現在、《不思議の勝ち点》が拾えなくなってきたということか。
川崎があのとき疲労困憊していたとはいえ、なぜ選手はあの動きが今できないのだろうか。磐石だと思っていた鹿島の調子もよくないようだし、サッカーとは、本当に不思議なスポーツである。
勝ったり負けたりするのはいい、だが連敗だけはしちゃいけないんです。連敗と大敗は降格への片道切符。なのに最近その両方が見られるから、ものすごく不安。
ブラジル助っ人なしで臨むのも狂気の沙汰ではないかと個人的には思う。外人枠ゼロって、やめておくれ…。お金がないなら適正に使って、予算を作っておくれ。
相手がなんだとか誰がどうとかもう、こまけぇことはいいからとにかくあと勝ち点8は取りましょう。それだけ。