本日、スポーツニュースに「
中山戦力外」の文字が躍った。
中山移籍一門一答へ 鈴木も現役続行宣言クラブは2008年降格危機を経験し、ベテランのフィジカルのかげりと思うようにのびない若手のアンバランスが内外ともに浮き彫りとなった。
親会社の経営損失もあろう、常勝でなくなってからの観客減少もあろう。
今、金満とささやかれるごく少数のクラブ以外、Jクラブの経営はどこも厳しさを増している。
J1クラブとしては、寂しいが正しい決断であったと考える。
クラブ史上絶大な貢献のある二人だが、最近のパフォーマンスからして、クラブとしてはやむをえない決断であった。
他クラブであっても同様の判断をするだろう。
しかし、理屈で、頭ではわかっていても心情的には驚く。
2005年からヤマハスタジアムに通い始めたライトな自分でも、少なからずショックを受けた。
惨敗の新潟戦後、相方と
「これからストーブリーグで移籍や戦力外だとイヤな季節になるね」
と話をしていた。
それがもう、こんなに早く話が出るとは予想もしていなかった。
個人的には山西選手のように磐田に関わる指導者として活躍していただきたい気持ちもあったが、偉大な二人の選手が納得のいく選手人生をおくってくださるように今は願うばかりだ。
そして、若手選手にはジュビロを背負うよう奮起をしてもらわなきゃ…!!
自分もいちサポとして、クラブにできる限りのサポートをしていきたい。