西選手、パク チュホ選手という攻撃の核が出場停止、牙を抜かれたジュビロ磐田と、平岡選手・岩下選手が出場停止で守りの砦に隙の生じた清水エスパルスとの静岡ダービー、磐田ホーム戦が行われた。
昨日のエコパは快晴。
こんなに暑くて選手のコンディションは大丈夫かな…というくらい暑かったが、試合開始前くらいになるとピッチは屋根のおかげか日陰になって、微風も吹いてきた。
試合は立ち上がりこそは清水の圧力が高かったが、磐田も徐々に攻勢に出て山本康裕選手の突破からジウシーニョ選手のうれしい先制ゴールが生まれ1−0.
この日は不思議なくらいコースケがキレキレだった。気合いが入っていたんだろうか。
全般的に清水の選手は動きが重そうだった。夏の連戦の疲労かもしれない。
清水も前半のうちにゴール前の混戦から一点を返し、1−1となる。
加点により清水の動きが加速し押され始めたと思ったら、やはりこの日キレキレだったコースケの粘り強いプレーからゴールが生まれた…磐田ゴール裏真ん前だったので見ていたが、残っていた清水DFがいたのでオフサイドではなかった…でも遠目から見たらオフサイドに見えたかも…うれしい勝ち越しとなり2−1.
那須選手の惜しいヘディング(キーパー正面)や上田選手の惜しいミドルシュートなど、西部GKのスーパーセーブがなければもう少し加点できたと思う。
後半はいつもの磐田さんで運動量が目減りすると同時にピンチが訪れたが、復帰した川口能活GKのこれまたスーパーセーブが3、4回はあって、なんとかそれ以上は失点せずに勝ち点3をGETすることができた。
磐田勝利の電光掲示板。遠いのであんまりよく映りません。
試合後の選手たちのようす。やりきった充足感があるように見える。
監督の選手交代は両チームともアレで、小野選手・原選手がもう少し早くピッチに出ていたら、結果が変わっていたかもしれない…と感じた。
磐田はアレかね、若い選手を辛抱して育てているのかねえ。
今のジュビロは完全優勝したときのような華麗なチームではないけれど、泥臭くても全員でハードワークする、がんばるチームにはなっていると思った。
付記:エコパということもあり、長い沿道にワールドグルメが出店していたが、いかな食いしん坊の私でも全部は食べきれませんて。
ツレと手分けして並び、ビール×2、シシケバブ串、ケバブガーリックソース、イカ焼き、サラダビーフン、生春巻き、くるりピザmixを買っては食す。どれも旨くて大満足。
ヤマハのホーム戦でも、この半分とは言わんから3分の1、いや4分の1でも、一店舗ずつでもいいから毎回グルメ出店してくださらないかしら。
時間切れで並ぶのを断念したタイ料理屋さんも美味しそうだったなあ。
今度はヤマハで、ぜひ。