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「サッカーみるみる」ジュビロ磐田応援日記。
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静岡ダービー、涙雨
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 雨の静岡ダービーは苦い試合となった。両者、ピッチがスリッピ―なためかパスミスが多く、とくにアウェーの磐田はボールをつなぐことができない。スコアレスドローの結果もむべなるかなだろう。
 ただ、主審の判定に疑問が多く(副審と逆の判定をすることも多々あり、驚かされた)誤審による磐田のゴール取り消しおよび誤審によるPK見逃しがあった。これらがすべて決まっていても1−1のドローであった。たらればを考えても意味がないけれども…。

 この試合では、磐田側から出た中傷ダンマクが問題となった。私はアウェー側1Fにいたため、ダンマクを見てはいないが、帰宅してからネットで騒がれていることを知った。ネットで見たところ、それは意味不明のわけのわからないダンマクであった。これを出した人間は、真剣に脳病院への受診をお勧めしたい。
 ダンマクに怒った清水サポーターと磐田サポーターの乱闘があったといううわさもあり、事実ならばゆゆしきことである。サポーターは、ただのファンではない。チームを支え、応援する人間なのだ。そうでなければならないのだ。チームを応援できず、足をひっぱり迷惑をかける人間は、スタジアムから去ってほしいと強く思う。

 本日はいつもの運動量もなく、失点しなかったことだけが収穫の試合であった。
19:49 | 試合感想 | comments(2) | trackbacks(0)
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『蹴球』サカマガ購入。この表紙、足の長さがまんま高橋陽一キャラだなやー。ジュビロの若手対談を目当てに買ったが、ミチの連載が案外面白かった。
14:54 | 試合感想 | comments(0) | trackbacks(0)
お久しぶりねのアビスパ福岡戦
【試合雑感】 前回に引き続き、攻撃陣の爆発した福岡戦。レンタル中の松浦選手や、完全移籍してしまった前10番の成岡選手、はたまたセットプレーで田中誠選手に恩返しゴールを決められるのではと一抹の不安を持ちつつスタジアムへ。
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 前半はジュビロが激しいプレスと素早いパス回しで福岡を圧倒し、山崎選手のストライカーらしいきれいなゴールや前田選手のヘッド、山田選手の執念のパス→小林選手の長距離ドリブル→こうすけゴールが生まれ、3−0と突き放す。

 だが、これで喜ぶのは素人である。前半3−0→3−3を経験したジュビロサポーターは、気を抜くことなく後半にのぞむ。

 終わってみれば4−1大勝であったけれど、後半は見た目ほど楽な試合ではなかった。とくに試合を作っていた山田選手が交代してからは、やはり選手交代した福岡の時間になり始め、とうとう一点を返されてしまった。
 4−0からDF陣が気がゆるんでの失点(とはいえ、2にケガのうわさもある。心配だ)ではあるが、こういうところを完封で終われないのがまだまだ上位を目指すには足りないところだろう。

【アビスパ移籍陣の感想】松浦選手の突破はさすが。ただ、やはり周囲と合っていないような…。
 成岡選手も、赤紙出停やらケガの影響があるのかもしれないが、周囲と合っていない。
 田中誠選手は、スピードへの対応には少々難ありだったが、熟練DFならではの読みと激しいタックルでジウを止めていた。

【小学生招待】応援もちゃんとしてくれてありがたかった。スタジアムが華やかになったし、選手にも声援が伝わったのではないだろうか。とてもよい、すばらしい企画だと思う。磐田市市長に感謝したい。

【スタグルメ】Bゲート:「とうちゃん」で「鶏せせり」と「シロコロホルモン」購入。鶏せせりは軟骨まじりで不思議な歯ごたえ。ホルモンはこりこりかつジューシーで良かった。
江南」「ソウルマッコリ」と「海戦チヂミ」購入。チヂミはその場で焼いてくれるため、焼き立てあつあつでなかなか。

メイン前:「店名失念」肉巻きをチーズとノーマルの両方とも購入。いつものように美味い。

ゴール横:「店名失念」牛たん焼きを購入。油が紙包みからぼたぼたたれているのに気付かず、ズボンがオイルダメージで悲惨なことに! お味は…同じお値段なら、和牛串焼きの方が好きかな。


 
15:44 | 試合感想 | comments(0) | trackbacks(0)
歓喜…モンテディオ山形戦
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 あいにく渋い天気だったが、午後のヤマハスタジアムには晴れ間がのぞいた。

 試合前グルメには、Dゲート付近にあった「肉巻きおにぎり」を購入。暑いのでメインのわきにあるタリーズコーヒーでアイスコーヒーも購入。どちらもかなり美味い。さらにBゲートで鹿児島特産のころころ焼き鳥を購入。三百円の割にたっぷりでとても美味かった。

 試合の相手はモンテディオ山形。山形といえば、あの6−2敗戦が、どうしても頭をよぎる。5−0で勝ったナビスコ予選もあったが、リーグ戦ではやはり雰囲気が違う。

 しかし、不安は開始二分で解消された。長らく沈黙を保っていたエ−ス、前田遼一選手が初ゴールを決めてくれたのだ!
 その後も八面六臂の活躍で、PKこそは外したもののこぼれたボールに山崎選手が詰めてうれしい二点目。
 前半に、またもや前田選手のヘディングシュートが決まり、美しい三点目が決まる。

 山形の枠内シュートもゴールを襲ったが、川口能活選手のナイスセーブで割らせない。

 ふつう、前半で3−0ならまず勝利を確信すると思うが、ここ数年の試合を見ている我々はそんなことでは浮かれない。後半も無失点を願って応援を続ける。
 
 そして、ついに山田選手の初ゴールが決まる。気合、気持ちの伝わってくるような得点だった。歓喜にわきかえるヤマハスタジアム。今日は面白いほどパスのつながる、きれいなゲームだった。
 
 4−0になっても、力強い声でサポートを続けたモンテディオのサポーターの姿も美しかった。

 
 鹿児島デーは勝ちの特異日のような気がする。ほとんどのジンクスが破られた現在だが、このジンクスだけはいつまでも続いてほしいと願うのだった。

17:45 | 試合感想 | comments(0) | trackbacks(0)