Jubilove!

「サッカーみるみる」ジュビロ磐田応援日記。
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敗戦の中の希望、VS ガンバ大阪
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ヤマハスタジアムはあいにくの雨。

ルーキーながら不動のスタメンだった小林選手が腸炎、得点源の金園選手も足首の痛みで欠場と懐の苦しいジュビロ。

先制され、那須選手のゴールで追い付いたが、守りの要・加賀選手が負傷退場したことが響き、相手の新戦力ラフィーニャに勝ち越し弾を決められてしまう。

リードしたガンバはロウカイな試合運びを見せ、ライン際でボールキープしたり、GKが悠久の時間を過ごすなどして危なげなく勝利した。

メンバーを諸事情で変更せざるを得なかった磐田は、頑張ってはいたが僅差で及ばなかった。
山田選手は本当に素晴らしく、ポストを直撃するシュートもあり、これからが本当に楽しみな選手だ。磐田に来てくれてありがとうございます。今日は負けはしたけれど、あなたのおかげで希望が持てました。


個人攻撃はしたくないが、今回久々にスタメンになった選手に連携の不足が見られた。

とにかく、選手たちのケガが軽いことを祈るばかりである(加賀選手、金園選手ともに足首のケガらしい。快癒を祈ります)。


そして、今日の審判についても一言。

CKGKが逆ではないかという局面が多数あり、CKとスローインを逆にした判定では、普段温厚な川口GKですらジェスチャーで疑問を呈したほど。

前半、磐田選手が攻め上がったときに、主審がぽっかり空いていたシュートコースをふさいだため、おたくはG大阪の12人目の選手かと思ったほどであった。

副審も酷く、ファールの基準がまちまちな上に、G大阪のハンドをことごとく取らない。

しまいには、後ろにいた若者たちが、

【あの審判、最低。全然見てないし、尻に目がついてるよ!?】

と言ったくらいのレベルだった。
こんなジャッジでは、懸命に戦う選手たちが報われない。審判のレベルアップを強く望みたい。
23:40 | 試合感想 | comments(0) | trackbacks(0)
エコパ、暑い中消耗戦
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浦和レッズ戦、日は落ちたけれどスタジアムは蒸し暑い。

水曜日の疲労があるのか、ジュビロ磐田は体が重そうな感じで、いつものような軽快なプレスワークが見られない。

前半に金園選手が浦和選手と交錯し、しばし立ち上がれず。
なんとか戻ったものの、ずっと浦和がつなぐうち、ぽっかり空いたシュートコースにきれいに放り込まれ、先制されてしまう。

そこまではなんとか守れていたのだが、DFがつくのが遅れ、どフリーだった…決めたのは、柏木選手。こんなにボールをさばけて、点も決められる選手を浦和レッズはなぜ前々節までベンチに置いていたのだろうか? 理解に苦しむ。

磐田は前線にボールがおさまらず、奪われては攻めたてられる苦しい展開。

後半も後半になると、やっと浦和の豊富な運動量に翳りが見え始め、相対的に磐田のチャンスも増える。

交代も磐田は攻撃の枚数を増やし、浦和は攻守のバランス良く入れ替え、試合を〆に入る。

磐田は攻撃のアイディアが少ないのか、シュートに至る前に止められ、カウンターを受け危ない場面を作られてしまうが、DFとGKのふんばりで追加点を許さない。

後半ロスタイム間近、暑さのせいかグロッキーになった私は帰りのラッシュに巻きこまれたらマジでシヌかもしれないと思い、ふらふらと一人スタジアムを後にした。

周囲には、足取りも軽く駅に向かう浦和レッズのサポーター。おめでとう、アウェーで勝ち試合を見たなんて、君たちは勝ち組だ。

吐き気をこらえながら少しずつ水分を補給し、愛野駅への坂を下っていると、ゴォール! というアナウンスが遠くから聞こえた。

『ただいまの得点は、前田遼一選手です!!』

「今、いやな声がしたね」「ああ、追いつかれたね」
浦和レッズのサポーターが話す中、私はがぜん元気になって電車に乗ったというわけなのだ。

この顛末を、今日バンドのライブがあり試合に来なかったツレにメールすると、
「わかってるな? これからお前はロスタイムに(ry」
なる返事が帰って来たのであった(涙

前田さーん、ありがとー!!!
21:47 | 試合感想 | comments(0) | trackbacks(0)
力及ばず、横浜F・マリノス戦
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今日は2011年チーム応援ソングのソナーポケットがヤマハスタジアムに来場し、ちゃんとジュビロに替え歌してくれて嬉しかった。
だからこそ勝ちたかったのだが…。

那須選手の先制ゴールで喜んだのも束の間、前半のうちに追い付かれてしまう。
しかし、前田選手が頭を切って包帯ぐるぐる巻きに。さすが、どこを削れば良いが、敵さんもよくわかっとる。

後半早くにPKで失点すると、横浜F・マリノスのペースになる。
散発的に磐田の良い攻撃もあったが精度を欠き、惜しいところで決めきれない。
そのまま鹿島並に中東されて逃げ切られ、敗北を喫した。
今年のマリノスは初めて見たが、リードしてるときの中東ぶりといい、三連覇したころの鹿島や去年のセレッソにそっくりな印象。確実に強いチームってのは、似るものなのかね。

しかし、マリノスの渡辺選手は大きくて強くていい選手だったな。
中村選手も視野が広く、さすがのパスセンスだった。横浜の10は…たいへん速いがマリーシアがあるね。

扇谷審判は、アウェー寄りに感じられた。ファールの基準がぶれているように思えるのだが、いかがなものだろう。

今日のような試合こそ、ベンチに菅沼選手がいてほしかった。柳下監督にはスタメン選考の見直しをしていただきたい。

試合後挨拶のとき、川口能活選手が藤田選手に何か話しかけていた。守備を見直して次戦に臨みたいところだ。

勝てなかったけど、マリーシアなく真摯に走り続けるジュビロ磐田を誇りに思う。
21:31 | 試合感想 | comments(0) | trackbacks(0)
貴重な無失点勝利。VSヴィッセル神戸
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神戸は高速カウンタを駆使する、割と苦手なチーム。
最近は勝ったり負けたりしているものの、ホムスタで0−4敗北を見た者としてはどうも苦手意識がぬぐえないところだ。

でもそんなことは磐田のルーキーたちには関係なかったようだ。
チュホ選手が移籍し、左サイドは山本選手にバトンタッチし、アンダー代表から帰還した二人がスタメンに戻る。6月連戦で活躍した金園選手とジウ選手はベンチ。

前半惜しいチャンスがありつつも、ヒヤッとするシーンもあり、一進一退の攻防が続いた。0−0で折り返したときは、まさか3−0で勝てるとは思っていなかった。むろん勝ちたい、とは思っていたが。

後半、輝きだした山田選手のプレーがチャンスを作る。ゴール前で跳ね返りをつめた那須選手が、うれしい先制点。
その後、替わったばかりの金園選手が追加点を決める。短時間でこのゴール、やはり『もっている』。
神戸の素早いカウンターも発動したが、枠外が多くなんとか助かる。これらのうち一つでも決まっていたら結果は逆だったかもしれないが、これがサッカーの怖く、そして面白いところだろう。

三点目はなんとオウンゴールだった。こちらとしてはサプライズでお得な気分になり、とてもうれしかった。イヤミなどではなく、たいへんに美しいヘディングだった。身体能力の高さゆえのオウンだったと思う。

『今日のグルメ』Bゲートの広場にてケバブのガーリック味。野菜も肉も大盛りで美味!

『今日の審判』足のツッカケにはおおらかで、手によるファール、とくにひっぱりには大変厳しかった。だが、このところ他の審判の判定があまりに酷過ぎたので、許容範囲内か。
00:04 | 試合感想 | comments(0) | trackbacks(0)