Jubilove!

「サッカーみるみる」ジュビロ磐田応援日記。
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | -
ここまで長かった、初勝利。
 ジュビロ磐田は湘南ベルマーレをホームに迎えた。
 いやもう風が強くて強くて、目を開けるのもキビシイくらいの強風の中、選手たちはよく戦いました。
rps20130427_190922.jpg

 …監督さん、ワンボラに浸かった時間はMUDAだったのでは…などと思いつつ、試合は開始早々山田キャプテンの美しいゴールで先制。
 わきかえるスタジアム。最近先制されることが多かったからな…。

 1点だけじゃ危ない、早く追加点を!というところにドリドリと相手を抜き去った松浦選手のゴールで2−0.松浦選手の持ち味はこの重心の低いドリブルだよね、と思う。

 湘南はナビスコがあり、中2日だったせいか出足が鈍く、前半はほぼジュビロペース。散発的に攻められても、DF陣と川口GKが鬼神の守りで跳ね返す。
 特にこの日、足を傷めていたという伊野波選手が攻守にわたって素晴らしく、スタジアムから何度も「イノハ!」コールが起きていた。

 リードのまま折り返し、後半いい流れから山本脩斗選手がごっつぁんゴール。ふう、これで何かとんでもないことでもない限り、負けることはないだろう…と胸をなでおろす。
 リードを奪ったので、ここで伊野波選手が交代。
 すると、湘南も次々カードを切ったせいもあり、徐々に湘南らしいスピーディな攻撃が見られるようになっていく。
 
 この日は勝ちに行く監督采配がはまり、交代で入った山崎選手の、美しいボレーシュートで4−0.試合を決めた。
 強風のせいかお互いポロポロとパスミスが見られたり、危ないシーンも割と見られたが、よく粘り、みなの頑張りで勝利をつかめたと思う。

 まだ一勝、されど一勝。全く安心はできないが、これを機にチームがポジティブなサイクルに入ってくれれば、と祈らずにいられない。

 監督は…勝てる戦術を選択してくださいね。どうかどうか、お願いします。


 この日は、ファミリーJOINデイズということで、動物たちがヤマハスタジアムに来ていた。
 おさわりコーナーにヒヨコとミニウサギとモルモット、プールにはなんとゴマフアザラシとペンギンがいた。

rps20130427_191223.jpg

rps20130427_191133.jpg

 この後は、癒しの動物写真集@ヤマハスタジアム。
 
続きを読む >>
22:32 | 試合感想 | comments(0) | trackbacks(0)
ポジるのムリ…。
rps20130420_141917.jpg
リーグ未勝利の磐田はホームに広島を迎えた。

開始早々、連携ミスからあっさり失点、前半は幾つも決定機を作るも、ほとんど枠に行かず、相手GKの好守もありそのまま折り返し、後半攻め疲れて2失点目を食らうと動揺激しく、いいところのないまま敗戦となった。

内容は悪くないなんて言ったらあーた、《バッティングセンターでボールにかすりもしないのに、フォームは正しい》って言うようなものでしょ。

徒労ばかりが目立つサッカーで、見ていて楽しくないんだよな、ゆったりした磐田の攻撃より、広島のスピーディーな攻撃の方がよほど怖かったし。

ここまで勝てないなら、システムに問題があるとしか思えないんだ。
サッカーは惜しいチャンスの数を競うスポーツじゃないってことを、監督はわかっているのかなあ…。

遅攻一辺倒なのも問題だし、セットプレーは息が合わなくてチャンスをものにできないし、どうにも手詰まり。

選手は頑張っているのだろうけど、組織として機能しなければ、このチームに未来はない。

2008年の内山政権時の絶望感に近い感覚で、2009年イグノ選手加入前の閉塞感にも似て、かなり重症かと。

もう、ショック療法でも中断前なるべく早くに、監督交代するしかないでしょう。
ここで監督経験のない人を連れて来たら降格待ったなしゆえ、経験者を呼んで下さい。
コネクションからしか呼べないなら、テキヤさんと人間力さんですか。理想を曲げて現実を見据えれば、今から残留することは可能でしょう。



17:44 | 試合感想 | comments(0) | trackbacks(0)
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。試合は見てません
体調不良により現地参戦を断念した静岡ダービー、床から這い出して結果を確認したら負けていた。
ナビスコとリーグ戦は別物、予想しうる結果ではあったが残念でならない。

後出しで言っても仕方ないが、何故、現大宮のベルデニック監督のような、経験豊富な〈本物の〉監督がとれなかったのだろうかと思う(…理由は金かな…)。

発表されていることから鑑みるに、磐田フロントは『前半上位争いをした手腕をかって』森下監督の続投を決めた。そのとき、後半の低迷に関しては無視というか、『負傷者が続出したためである』ように分析していた記憶がある。

サポの憂慮は遺憾なことに現実となった。
勝てないのだ。
若く理想に燃え、頑迷な戦術を続ける監督では勝てない。
今こそ手練れの(彼に関しては選手交代に不満もあれど、ナビスコをとったいい思い出があるし、去年がけっぷちの新潟を踏みとどまらせた手段は素直に驚嘆に値する)ヤンツーが恋しい。

思えば、ヤンツー新潟と対戦してから昨年は勝てなくなったのだ。
見事な分析で好調だった磐田攻撃陣をヤンツー新潟が封じてからは、続く清水もソックリな布陣で臨み、磐田から勝利してみせた。あれから不調ロードは続いており、昨年挽回策が皆無だったように、今年も浮上のきっかけはつかめていない。

現在、勝ち点わずかに2.
降格待ったなしである。まだ序盤だから、という言い訳は許されない。このJ1不勝ロードは昨年から連綿と続いているのだ(ナビスコ勝利は相手側スタメンもかなりリーグ戦とは違うので除外。G大阪には最終節勝ったものの、相手の絶不調ぶりからイレギュラーなイベントと見る)。

選手は頑張っている。
ただ、勝てる戦術ではないということである。

監督は交代しなければならないだろう。
だが、ここでまたも未経験の初監督を据えるのならば、チームの未来はけして明るくはないだろう。

なぜ、サポーター、1ファンにもわかる理屈がフロントにわからないのか。
誠に残念でならない。

 
19:17 | ジュビロニュースに一言 | comments(0) | trackbacks(0)
ナビスコ予選、湘南戦
湘南はかなりスタメンを入れ替えたのに対し、磐田はGKこそサブなものの、代表三人衆と山田様をスタメンで迎えるおおばんぶるまい。
チャレンジできるナビスコこそ、新戦力をトライしてみてほしいと思うのだがいかに。
中二日でまだ未勝利の大事な大事なリーグ戦があるというのに、このスタメンはどうなのよなどと思いつつ観戦。
rps20130410_182847.jpg
バクスタからの眺め。
rps20130410_174541.jpg
前半はイケイケだったものの、得点機会を逸するうちにいつしか防戦にまわっているのは相変わらず。
前田さんの今季初の公式二試合連続得点が、光明か…。

湘南の攻撃がラフで「やられたー!」と思ったところを外してくれたこともあり、1−0で試合終了。
勝ちはしたけれど、リーグ戦が不安でいっぱいよ。
ラストの交代は、「信頼してるよ、見切ってないよ」という監督から選手へのメッセージなんじゃないかと思ったり。

サブ中心でも、湘南のハイプレスや流れるような攻撃の片鱗は感じることができた。主力組は手ごわそう。

〜本日のグルメ〜
平日夜のナビゆえか、出店はリーグより少な目。
「あねもね」で卵のせナポリタンと牛串をいただく。
ナポリタンはほんとナポリタンで、よくある「オムそば」とは全然違った。
ちなみに私はココナッツ等の入ったオムそばの方が好きだったりする。
牛串は焼き立てに塩がおすすめ。
どちらも鉄板で焼いていたのに、あまりに風が強いのでぐんぐん冷めてしまった。
その場でわしわし喰うのが吉か。

次は中2日と厳しい戦いが予想されるが、とりあえず今は選手を信じるしかない…のだろうか。



12:14 | 試合感想 | comments(0) | trackbacks(0)
勝てない病…浦和戦を見て
映像を見たが、今日の守備陣は責められない。
能活選手さすがのPKストップもあり、守備に健闘したものの攻撃は沈黙してしまった。
豪雨という条件はあれど、大宮に0−1で敗戦したときより内容が悪化している。

前田遼一選手初得点は生まれたものの、磐田はリードを生かせずずるずると後手を打ち、敗戦した。
なにしろ、得点シーン以外はほとんどが浦和の攻撃なのである。
スタッツを見たら、ポゼッション率はすごいことになっているのではあるまいか。

とにかく、攻撃ができない。
本当にできない。
ボールをパスでつなぐ、前線にボールをおさめる、それが全くできない。
試合展開は防戦一方、浦和の攻撃練習でしかなく、失点は時間の問題だった。

監督の采配も裏目に出たように思う。
悪天候のアウェーで、勝ちに行く采配をして負けた。
ここは引き分けを狙って守備的守備的交代をしても良かったと思うが…それは、たらればである。

まだ4月とはいえ、未勝利で降格圏に沈んでいることの重み。
残留争いで得失点1、勝ち点1がどんなに重い意味があるか、忘れやしない。

実験を重ねて理想を追えるほど、J1リーグは甘くない。
監督がこの全く勝てない戦術方針を変更するか、さもなくば自らの進退を問うべき時期に来ていると思う。



21:07 | 試合感想 | comments(0) | trackbacks(0)