Jubilove!

「サッカーみるみる」ジュビロ磐田応援日記。
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | -
VS アルビレックス新潟…監督交代後、初勝利!
この日、仕事のあったツレと合流してから磐田に向かったため、席に着いたのは試合開始直前。
rps20130711_111541.jpg
ヤマハスタジアム、全貌が見えてきた!

前節、C大阪戦での躍動が嘘のように、ミスを連発するジュビロ。
中3日の日程のせいなの?
チャンスで枠を外し続けるのも相変わらず。

そして、悲しいことにいつものように先制されてしまう。
ハンド疑惑がありながらも、判定はゴール。残念ながら審判は絶対だ。

「また、良くないときのジュビロに戻っちゃってるね…どうしたらいいんだろ」
失点するまでは積極性も見られたが、失点してからは動きがさらに鈍くなり、新潟に押される一方の展開。

関塚監督、頼む。修正してくださいよ…祈りながら迎えた後半、ミスの多かった選手が交代されていた。
前に新鮮な選手が入る。
これが奏功し、後半はジュビロペースで展開。
それでも、やはりセットプレーは怖い。守備の約束事が、まだできていないのか。

らしくないボールロストの多かった前田FWを下げ、金園FWとチェンジ。
この金園選手だが…

…動きが、面白い(いい意味で)。

テンポが独特と言うのか、ここで打つか?というタイミングでシュートを打つし、予測のつかない動きをするのだ。
固かった新潟DFも金園選手の予測不能な動き出しに翻弄され、ほころびが見え始める。
意外なタイミングで打ったシュートが同点ゴールとなり、金園選手らしい得点が生まれた。

直後、新潟は期待の新鋭・武蔵選手を投入してくる。
再三のチャンスも東口GKのビッグセーブに阻まれ、アディショナルタイムは4分。
引き分けでいいとは、思わなかった。
がけっぷちの状況で、ここはホーム。勝つしかない。

そして、ドラマは生まれた。
交代で入った山崎FWが、こぼれたボールを落ち着いてゴールへ流し込み、勝ち越しゴール。
2−1で試合終了、ヤマハスタジアムは歓喜に包まれた。

rps20130711_111516.jpg

気になったことまとめ
・成岡くんはちょっとステルスだったかな
・前田さん、らしくない。代表疲れがたまっているのか…
・前田さんも、山ちゃんもサイドにひらいていたのはチームオーダーか
・関さんのタテに速い攻撃サッカーは爽快感がある!
・サイドを執拗に抉るヤンツーサッカー、懐かしかった

まだ二勝、だが価値ある勝利だった。ここから一つずつ、順位を上げて行ってほしい。


13:08 | 試合感想 | comments(0) | trackbacks(0)
関塚新監督と共に…。
rps20130706_182636.jpg
中断前、17位という不本意な成績で折り返したジュビロ。
関塚新監督を迎えて再建を図り、ホームでC大阪と戦う日がやって来た。
期待と不安がないまぜになりながらヤマハスタジアムに立つ我々。

「案外、小さいね」
改装中のスタジアムを見たツレが言う。拡張ゴール裏の完成が待ち遠しい。

試合、前半はジュビロのものだった。
激しいプレスと、今までは見られなかった速攻で何度もセレッソゴールをおびやかすも、シュートが雑なのか、枠をとらえることができない。

すると後半、攻め疲れた隙に事故のような先制点を食らってしまう。やはり、1ヶ月程度では、変われないのか…。

しかし、前線の連携で瞬く間に同点、さらには勝ち越し弾が決まり、スタジアムは熱狂のるつぼとなった。

セレッソは無慈悲にも追い付き、結局ドローとなった。

勝てなかった、だが負けなくて良かった試合。引き分けは妥当な結果だろうが、今ジュビロに必要なのは、何よりも勝利なのだ。

「勝てなかったから、評価は保留にしとく」

試合後、ツレがポツリと言った。

攻撃に改善の兆しは見えた。
個々の能力を連携が結ぶシーンもあった。
惜しいだけなら、もう飽きた。
あとは、ただ勝つだけだ。

新生ジュビロ磐田を心から応援したいと思う。


01:54 | 試合感想 | comments(0) | trackbacks(0)